2015年11月1日日曜日

あさくら歴史探検隊10月講座 野焼き・勾玉づくり体験

「野焼き体験」


6月に田植えを行った田が、10月24日には既に稲刈を終えていました。

野焼きには、刈り取った稲の材料が必要です。

まず、土を掘り下げたところに、籾殻を敷きつめ、

薪と炭を置き、その上に充分乾燥させた、埴輪や土器を置いてゆき、

わらで、その上を被い、錬った土壁を覆って、

火入れ口から着火します。2昼夜かけて、燃やしてゆき、

ゆっくり温度を下げて、いよいよ、窯だしです。

今年も大成功!! 

 
 
 自然にあるものを使って土器を焼き上げてゆく感動は、

毎年していても新たな感動があります。

6月に作った埴輪や土器を置いていきます。

ワラで覆い、その上を土壁を塗って行く。
 

火入れ式。
2昼夜かけて、焼きあげていきます。

今年も大成功!
いぇい!!
 
 
「勾玉づくり」
 
勾玉づくりも人気講座です。
 
やわらかい蠟石を使って、愛情もって磨いて磨いてゆきます。
 
どうして、あの形になったか諸説いろいろありますが、
 
お守りや魔よけの意味あいがあったようです。