2013年7月27日土曜日

あさくら歴史探検隊 7月講座 「藍の生葉染め」

夏休みになりましたね。7月の講座は、「藍の生葉染め」体験です。
種から育てた藍が良く育ち、生葉染に最適な状態になりました。
NPO法人愛媛生態系保全管理 理事 藤原陽一郎先生から、古代の人たちが、
布をどの様にして染めていたのか説明を聞いた後、実際に古代の方法で染物体験です。
思い思いに布を絞り模様を作りました。
茎からちぎった葉をミキサーで攪拌させ染液を作ります。
その染液に布を付けると、鮮やかなスカイブルーに染め上がりました。
夏空に隊員たちが染めた布が、ひるがえりました。





2013年7月9日火曜日

七夕コンサートが開催されました

 前日の雨がうそのように、七夕コンサートにふさわしく良い天気となりました。
ライアー(竪琴)の音色は、とても、澄み渡り心地よい音色に癒されました。
ライアーという楽器は耳慣れない方もおられると思いますが、
「千と千尋の神隠し」のエンディング曲として流れていたのが、ライアーを演奏されていた曲です。

♪ライアーの音の雫♪
 ライアーの音の雫と響きは他の楽器にはない独特のものがあります。一音を空間に放つと音の粒子が空気を伝わって次の音を呼び覚ましならが静かに「音の旅を始めます。この不思議は「静けさ」は今までピアノやハープなど様々は楽器を体験してきた私には初めての「音体験」でした。もしかすると自然界の中に潜む静けさの時間にも似ているような気もします。 
    (中略)
「静かに耳をすませる」ということの少なくなった世の中に、この澄んだライアーの響きがひとりひとりの胸に沁み込むように届きながらそのことの大切さを思い起こさせてくれることでしょう。光が差し込み水が流れ、風がわたるようにライアーの音の雫と共に、ささやかながら少しでもそのことのお役に立てるのなら幸いです  (まかな瑠音 談)